いつの日かみんなで話そう【関ジャニ∞の元気が出るLIVE】
続き
キングオブ男
まだわかない実感とともに、いつもと違う立ち位置に戸惑っていた、と思う。断片的にしか思い出せないけど。わたしはもともとひたすら自担ばかりを追いかけるタイプで、この公演も、例外なく横山さんを追いかけていた。大倉くんの衣装を着た、横山さんを。いつもより少し必死になる横山さん、大倉くんの穴を埋めようと少し無理をする横山さん、ただただ泣けてしまった。にしても、横山さん、大倉くんの衣装が似合わない。デザイナーさんってちゃんとそれぞれに合わせて作ってたんだなあって。安くんと村上くんが向かい合って掴み合うと、一瞬ざわっとした会場、嫌でもところどころで思い知らされる欠けた穴。私たちの動揺を感じ取ってなのか、最初っから決めていたのか、次の亮ちゃんは「愛するぼくらのためだけ」と、続くすばるくんも「愛する大倉のゆめ」そう歌って笑いながら手を掴む2人はやっぱりエイトの中心で。
へそ曲がり
「立ちはだかる困難に」ぐさっときた。ほんとに泣かせにきてる、セットリストが。元気が出るLIVEの本質が見え始める。ここの間奏、いつも安くんが煽るところ、「みんなで大倉って言おうぜー」『おおくらー!』にいつの間に仕込んだのか、服の中から大倉くんのうちわをのぞかせ「ここにいるよ」って。最初にうちわを出してきたのが安くんで、仲良しなんだなって。
がむしゃら行進曲
ここは横山さんが目の前だったからそれしか見てなかったんだ...。いつもの1列で、まるちゃんが大倉の位置に。シンメトリーを重視したのか、抜けた穴がぽっかりならないようになのか。ここの間奏のまるちゃんも、なんか言ってた気がするなあ。思い出せなくなってきたなあ。
前向きスクリーム
少しいつもより空いた隙間。横山さんと大倉くんのユニゾンのところで、いつもよりハッキリ聴こえる横山さんの声。1人だからって頑張ってるのもあるんだろうな、音声バランスもいつもと変えてるんだろうな、大倉くんの声って安定感あったな、と感じる大倉くんの穴。全然関係ないけど、ものすごく全力で踊る亮ちゃんにときめいた。珍しく安くんも振り間違えてたなあ。
モンじゃい·ビート
こっからみんなでうちわを持ち出して。横山さんは仰いですぐ手放したけど。完全にみんなが求めてたのは、いつものカメラにアップで出てくるところで大倉くんのうちわでしょ、と。あんた大倉くんの衣装着てるんだから、と、ね。横山さんの自分目立ちたいところ出ちゃってたなあ。それは置いといて、村上くんもすばるくんも、うちわ顔に当てて歌って、安くんと亮ちゃんと丸ちゃんもメインステージ戻るまでずっとちゃんと持っててほんと可愛かったなあ。村上くんもにっこり痩せ我慢のところはほんとにうまく使ったよね。花道のライトに立てかけて置いたとき、カメラさんがそれ越しに映してくれてたり、初日とは比べ物にならない連携っぷりだった。オーラスだからだろうし、大倉くんへの想いが一緒だからなんだろうな。
まるちゃん「ファイトだーオクラ(オレ)!」
村上くん挨拶
の前に、横山さんがドラムに座ってみたり。ちょっと叩いて「いつもこんなんしてるよな」って。村上くんに「技術はないですけど、ハートだけはあるんで」的なこと言われてて、ほんとにやるのかと思っちゃった。一応パーカスあなただけですからね。で、
村上くん挨拶
「大倉の分まで、バカになろうぜぇ~」
ふりむくわけにはいかないぜ
ギターソロからはじまり、加わる楽器。足りないドラムの音。埋めきれない大きすぎる穴だった。横山さんはタンバリンだし、まるちゃんのベースだけでは維持出来ないテンポ。会場中が大倉くんの音を求めていたと思う。「苦しむために生きないであなた自身を愛してくれ」大倉くん、聴こえてたかな。
LIFE~目の前の向こうへ~
ほんとに、セットリストが励ましてくれる、から泣ける。ここから、ドラム音が入るようになった。(最初は録音を流してるんだと思ってたけど、何曲か後に、後ろで叩いている方へのスポットライトに気付く。) いつもの大倉くんのCメロソロ、曲の始まったときからドキドキしてた。亮ちゃんなのは予想外だったけど、少しいつもと違う歌い方とか、大倉くん意識してるのかなって。まるちゃんに何があったのかは不明でした、かわいかったです。
すばるくんあおり
なんて言ってたかな、後で探して追加。ふたつ目からは、いつも通り、「もっと盛り上がれるって」「もっと騒げるって」とかだったかな。
言ったじゃないか
ここでたぶんドラムに違和感。でもまだ気付いてなかったと思う。目立つところは叩いてなかったのか、ビート刻むだけにしてたのか。この曲も始まったときから、台詞がどうなるんだろうしか考えられなくて。毎公演ちょっとずつでも変えてくる大倉くんだった分、毎回期待もしていたから。
すばるくん「元気が出るLIVEって言ったじゃないか」
村上くん「腸閉塞になんてならないって」
横山さん「昨日まで元気やったって」
亮ちゃん「食べ過ぎたらおなかつまるって」
丸ちゃん「言わんこっちゃなーい」
亮ちゃんはそのあとも、神様や仏様をときどきおおくらにしてて大サビ前も「僕はどうしようもなく大倉が好き」…楽しそうな中でときおりドラムのところを振り返ってしまう前の4人はどんな気持ちだったんだろう…。
Heavenly Psycho
出だし、ちょうどセンステ花道の真横、延長線上だった私の席。いつもなら後ろで並ぶ3人が、横雛2人で。鳴りだす村上くんのピアノ、それに続く横山さんのトランペット。全然鳴らなかったね。大阪はいってから調子悪いとは聴いてたけど、大倉の分までやらなきゃって気合入っちゃってたんだろうな、トランペット教わった今となってはわかる、緊張で強張った口じゃ鳴らないよね。続いてはいるドラムの音が聴こえなくて。(たぶん場所的に他の楽器は生音が聴こえてる中で、ドラムは遠かったから上手く聴こえなかったんじゃないかと。友達と話してメインステージ側をみたら、ドラムにライトは当たってたので叩いてたと…)結局初日から最後まで落ち着いて聴けなかった曲でした。
今日のこの出来事【関ジャニ∞の元気が出るLIVE】
1/17 関ジャニ∞の元気が出るLIVE オーラス 主観レポ
この気持ちを吐き出さないことには前に進めない気がしたので、ちょっとずつ、振り返り。
3日経った今でも、まだ思い出すと涙があふれるし、覚えてないこともいっぱいある。
他の方のレポも見ながら、思い出せる範囲で、わたしの気持ちを時系列に沿って。
1/17
15:00
会場到着。いつもより昂ぶる気持ち、お友達と話しながらもふわふわした気持ち、そんな中で、45分を過ぎた頃、京セラドームに入る。
15:55
思ったよりいい席に感動しながら準備をする中で、いままで5分前に流れ出していた注意映像が流れ出さないことに少しづつ違和感を感じ始める。
16:00
開演時間をすぎても、アナウンスなし。周囲もざわざわしはじめるが、機材トラブル?終演時間延ばしてくれればいいよね、とまだまだ楽観的なわたしたち。
16:02
ステージ上に人が出てくる。一気にざわつく場内、立つの?座る?そんなことを考えながら、瞬時に人数を数える、6人しかいない、誰?横山さんはいる?…目立つ金髪がいない、大倉くんがいない。そこに気付き友達に大倉くんがいないと声をかけたとき、村上くんが話し始める。
「ご覧の通り、大倉がいないわけですけども」
この間ほんの1分も経っていない、嫌なことばかり考えた。なにか問題起こして謹慎?捕まった?辞めるの?(友達はあとで事故かと思ったと)
「お腹が痛い、と」
悲鳴、だったと思う。声の出ない人も多かった。最悪な事態ではなかったと安心する気持ちとともに、つづく村上くんの言葉に戸惑いが加速していく。
「大倉は直前まで出ると言ってたんですけどね、お医者さんの判断で、ダメだということで、で、どうするかっちゅーことなんですけども…」
そう言って少し笑う村上くん、ひどい事態ではないからなのか、戸惑いを隠すためなのか。たくさん泣いた。わたしのお隣は大倉担さん、溢れてくる涙がとまらなかった。
「6人でやってもいいですか?ここはみなさんに決めてもらおうと思って」
そう話す村上くんと横山さん。沸き上がる拍手、わたしと友達は何の拍手?と戸惑いを隠せないまま。大倉の意志を継いで、とお揃いのスタッフパーカーで、私服のまま出てきた6人は、
「それじゃあ着替えてきます」
と裏へはけていった。
そうしていつも通り流れ出した注意映像。会場に向かうときにはオーラスだし映像変えてくるかな?と期待して話していた私たち。ほとんど何も覚えていない、ぼーっと見ていたはずなのに。
映像が終わり、いつも通りはじまるエイトコール、いつもより大きく揃うみんなの声。
はじまったオープニング映像、京セラドームに向かう映像には笑顔の大倉くんがいて、まだ現実が受け入れられなくて。ドーム内にはいり、生の映像に切り替わると、そこには6人。
戸惑った、大倉くんの服を着た横山さん、後ろ姿しか映らないから一瞬何が起きてるのか分からなかった。
いつもどおりの円陣、でもそこには大倉くんがいなくて。エイターに丸ちゃんから
「大倉の分声出して」
村上くんはカメラにマイクを向けてくれる。いつもは見守る円陣に混ざってあがる歓声。ステージに上がる6人。ステージのドアが開き太鼓の音が鳴る。
忘れられないオーラスが始まった。
セットリスト【関ジャニ∞の元気が出るLIVE】
○5分前~注意事項映像(会場により一部変更あり)
○オープニング映像(会場ごと変更、各会場最寄駅からドームまでメンバーが歩く→ドームに入場→ステージ裏生映像→登場)
キング オブ 男!(メステ)
へそ曲がり(メステ→横村渋:上手花道、丸安錦倉:下手花道)
がむしゃら行進曲(中央花道一列上手から横渋村丸倉錦安→センステ)
前向きスクリーム(センステ回転)
モンじゃい・ビート(センステ→丸安錦倉:上手花道、横村渋:下手花道→メステ)
☆村上挨拶(衣装上着脱ぐorチェンジ)
ふりむくわけにはいかないぜ(バンド、メステ)
LIFE~目の前の向こうへ~(バンド、メステ→センステ)
☆すばる声出し→亮「言ったじゃないか!」
言ったじゃないか(バンド、センステ)
Heavenly Psycho(バンド、センステ→バクステ)
ズッコケ男道(バクステ→センステ:4人トロッコ、3人ムビステ)→ムビステ横安固定、もう1人は公演による
○楽屋映像(会場により「札幌最高やなー」台詞変更→キャンジャニ)
CANDY MY LOVE(メステ)
☆キャンジャニ挨拶(村横錦す安丸倉の順)→札幌はなし
☆ハマっているものの話
バリンタン(メステ)
☆好きな人の話(安丸錦村横倉すの順)→札幌は丸安錦村横倉すの順?
○キャンジャニ映像
夏の恋人(メステ)
☆MC→村渋だけ残る
乾いた花(メステ上手)
バナナジュース(メステ下手)
my store~可能性を秘めた男たち~(メステ→センステ)
LOVE&KING(センステ→紹介花道一列上手から亮安倉丸横渋→バクステ)
○わさび映像(全公演別映像、別記)
WASABI(バクステ→センステ)
韻踏ィニティ(センステ→花道→トロッコ)
ナントカナルサ(トロッコ→メステ)
High Spirits(バンド、メステ 衣装上着チェンジ)
勝手に仕上がれ(バンド、メステ)
☆すばる挨拶
侍唄(バンド、メステ)
アンコール(暗転のまま)
メドレー
・CloveR(気球上手:倉安-横、下手:丸渋-村錦)
・急☆上☆show!!(気球)
・T.W.L(気球→横村錦降りる)
・無責任ヒーロー(気球上手:丸渋、下手:倉安)(トロッコ横、村錦→センステ)
あおっぱな(気球→メステ、センステ→花道→メステ)
☆亮挨拶
元気が出るSONG